■潅水
最低温度が15℃以上保てるかどうかで変わってきます。
15℃以上保てる場合は株が成長を続けるので普通(植え込み材が完全に乾いてから水をあたえる)に与えてください。
15℃以上が保てない場合は株が成長しないので潅水間隔を長めにしてください。
また水を与える場合は水道水を直接与えると冷たいため、前もって汲み置きしある程度あったまったものを与えるようにしてください。
またこの時期は乾燥しやすくなるので、管理場所によっては霧吹きなどで湿度を保ってください。
■肥料
肥料も潅水と同じですが、15℃以上を保てれば与えます。
最低温度を15℃以上に保てない場合は与える必要はありません。
肥料ではありませんがつぼみができたらハダニ用の殺ダニ剤を散布すると良いです。ダニが花につくとしおれてしまいます。
■植替え
この時期の全体を取り替える 植替えは、根や植込み材が極端に腐っていなければできれば避けたほうが良いです。
寄せ植えされている場合、根の塊を保持したままとりだしポリポットに入っているものはポリポットのまま、何にも入っていなければ同じ大きさの新品の素焼き鉢にそのまま押し込んでください。
全体をとりかえる植替えは暖かくなってから行なうようにしてください。